公式戦 後期順位別トーナメント戦（Fブロック準決勝） (2020/11/8 10:00 荒川ソフトC面)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 沼影少年野球クラブ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 常盤少年野球クラブ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1× | 2 |
- 後期順位別トーナメント戦Fブロック準決勝を3週前に後期トーナメント戦決勝で対戦した沼影少年野球クラブさんと同舞台での再戦となりました。
前日の練習試合も含めて3連敗中と不安はありましたが、久しぶりにキャプテンが攻守のジャンケンで勝って希望の後攻を取る事が出来ました。私はいつもこれだけでイケるぞ！と思うのであります。前試合のコメントで書いた私の「根拠」はお察しの通り、「直感（なんとなく）」であるのです。
その直感を凌駕する「神スクイズ」が飛び出た一戦は次のようにスタートします。
1回表の守備は先発ユウタロウがテンポよく2アウトを取りますが、味方の消極的な守りでの出塁を機に自らピンチを広げて押し出しで先制点を献上。嫌な感じでしたが今日は6年生ショートのコウキが必死なプレーで頑張ってくれました！苦しいイニングが続きましたが1回3残塁、4回2残塁、最終6回も3残塁とぎりぎりのところで全員で踏ん張りました。
追いかける1点が遠くチャンスの訪れを待つ展開でしたが、その時は4回裏にやって来ました。1番からの好打順で先頭ユウタロウがヒットで出塁し、2番タイガと4番ヒカルの四球出塁や間3番サトシの進塁打で1アウト満塁を作り5番ケントの登場です。ヒッティングか小技の常盤か…
まずは同点に、2球目に勝負のスクイズを仕掛けたその1球はハーフバウンド球。。。
練習した事もないような「神スクイズ」をここ一番で決めてくれたケント、何が何でもという気持ちが生んだ素晴らしい打席でした！
1-1で迎えた最終回6回裏の攻撃は打撃の状態の良さに期待して2番で起用のタイガから。今日のタイガは1打席目のヒットを含め3打席全出塁と期待に応えてくれました。最後は0アウト2塁のサヨナラのチャンスで3番サトシが一振り、センターオーバーのエンタイトル2ベースでチーム初のサヨナラ勝ちを決めてくれました！
この勝利で浦和公式戦をもう1試合戦えます。必死に野球と仲間と向き合う強い君たちを久しぶりに見れてとても嬉しかった。次の会長杯もすべてを出し切ろう！その先に最高の結果が待っている事間違いなし！！会長杯も一戦必勝・そして優勝だ！！！
