公式戦 後期トーナメント戦・準決勝 (2020/9/27 12:00 荒川ソフト北A面)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 常盤少年野球クラブ | 2 | 1 | 3 | 5 | 0 | 11 |
| 木崎ラインズクラブ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
- ６年生が５年生と共に勝ち取った初めての準決勝は、木崎ラインズクラブさんと対戦させていただきました。
準々決勝と同じように「今日も６年生が頑張れ！」「初回がすべて！」と選手に鼓舞して先攻の試合に臨みました。
その１回表の攻撃は１番２番が凡退して嫌な流れでしたが、キャプテン・ユウタロウが気持ちで出塁→二盗して作った２アウトからのチャンスを４番ヒカルが目の覚めるような先制タイムリーで勢いをつけてくれました。６年生コンビの頑張りに５番ケントも続いて２点目を挙げてくれたのはとても大きい１点でした。１回裏は守備がバタついて５球で１点取られてしまい不安なスタートでしたが、直後にキャッチャー・タイガが盗塁を刺し、サード・ケントが堅実な守りで同じく５年生の先発マサを盛り立ててくれました。
２回表も２アウトから９番マサが出塁して６年生の１番コウキが３塁線を破るタイムリーを放ち、今日は「野球は２アウトから！」「６年試合は６年生が！」という一戦だったように思います。
その後は少しづつ磨きが掛かってきたものを活かして常盤のペースで進める事ができました。
今日は得点と同じ１１安打をチームとして打ちましたが、今日の「打のヒーローは共に３打数３安打猛打賞のヒカルとマサ」でしょう。ヒカルは４番として先制タイムリーやダメ押しの２点タイムリー３塁打。マサは三度出塁して足を絡めて上位に繋げたりとまさに１番のような「最高の９番」の仕事をしてくれました。
ヒットが出ている選手がいる一方、そうでない選手もいます。その分、守備や声出しで貢献してくれています。打線は水物、守備は堅実に。常に言っていますが、「失点しても最少失点なら必ず最後に逆転出来る！」決勝はそういう試合です。そして総力戦。今日はマサからユウタロウに継投し、２人が準決勝のマウンドを経験できました。
私も決勝の景色が楽しみです。そして優勝旗をみんなと必ず掲げたい！
決勝も選手だけでなく父母会・指導者のみなさまなど、常盤魂をすべてぶつけてみんなで優勝しよう！！！
